🧪 現代社会に潜む“身近な添加物の怖さ”
私たちの身の回りには、便利さと引き換えに、
数えきれないほどの食品添加物があふれています。
加工食品や菓子、パンやジュースなどに日常的に含まれる
保存料・着色料・人工甘味料・香料――
その多くは、知らないうちに日々体に蓄積されていく可能性があります。
体に入った添加物は、腸・肝臓に負担をかけ、
やがて免疫力の低下、慢性的な疲れ、肌荒れ、便秘といった形で
“静かな不調”として現れてきます。
添加物の危険性について!
🔹 1. アレルギー反応や過敏症
• 一部の添加物(亜硫酸塩、タール系色素など)は、特に子どもや敏感な人にアレルギー症状や喘息様の反応を引き起こすことがあります。
• 天然添加物であっても体質によっては過敏反応が出ることがあります。
🔹 2. 長期摂取による健康への影響(発がん性など)
• 特定の合成保存料(例:亜硝酸ナトリウム)は、大量摂取や長期摂取で**発がん性物質(ニトロソアミン)**を生成するリスクが指摘されています。
• 一部の人工甘味料(アスパルテーム、サッカリンなど)は動物実験で問題視されたこともあり、慎重な扱いが求められます。
🔹 3. 子どもの行動・発達への影響
• 欧州などでは、一部の合成着色料が子どもの多動や注意欠陥に影響する可能性があるとして、注意喚起がなされています(「サウサンプトン・スタディ」など)。
🔹 3. 子どもの行動・発達への影響
• 欧州などでは、一部の合成着色料が子どもの多動や注意欠陥に影響する可能性があるとして、注意喚起がなされています(「サウサンプトン・スタディ」など)。
🔹 5. 栄養の偏り・加工食品依存
• 添加物が多く使われるのは**加工食品(インスタント食品、菓子類など)**が中心。
• 添加物そのものよりも、それらの食品に偏ることによって塩分・糖分・脂質過多やビタミン・ミネラル不足に陥るケースが懸念されます。
🟢 補足:すべての添加物が危険というわけではありません
• 添加物は基本的に食品衛生法に基づいて使用量や用途が厳しく規制されています。
• すべてを恐れる必要はありませんが、「日常的にどれだけ摂っているか」「子どもや高齢者が過剰になっていないか」を意識することは大切です。
✅ 比較的安心な“普段使い食材”の例
■【生鮮食品】
• 野菜・果物(なるべく皮付きで)
→ 加工されていないものは、基本的に無添加です。地元産や旬のものは農薬も少なめの傾向。
• 精肉(スライスではなくブロック肉や塊)
→ 加工肉(ハム・ソーセージ)に比べ、保存料や発色剤などの添加物が入っていません。
• 鮮魚・刺身用の魚(トレイに並んだだけのもの)
→ 練り物や味付け加工品よりも添加物が抑えられています。
■【乾物・シンプル加工食品】
• 乾燥わかめ、煮干し、干し椎茸、ひじき
→ 保存料など不要で、自然のまま保存されています。
• 無添加の味噌・醤油(“大豆・塩・米”だけの表記)
→ 原材料表示をよく見て選ぶと、昔ながらの製法のものがあります。
• 納豆(“納豆菌と大豆とタレのみ”のもの)
→ 添加物の少ない納豆も多く、腸内環境にも良いです。
■【避けたい添加物が多めの食品】
• ハム・ウインナー(特に安価なもの):発色剤、保存料多数
• 菓子パン(長期保存タイプ):乳化剤、保存料、香料多数
• カット野菜:漂白剤・酸化防止剤使用の可能性あり
• 色鮮やかなゼリーやジュース類:合成着色料・人工甘味料
🛒 選ぶ時のちょっとしたコツ
• 「原材料がシンプル」なものを選ぶ(表示が少ないほど良い)
• “無添加”や“添加物不使用”と書いてあっても、裏面をチェックする
• 冷凍食品よりも冷蔵品を選ぶ(冷凍保存のため添加物が増えることが多い)
✅ 食品の裏面チェック方法
【見るべきポイントはここ!】
① 原材料表示欄
• 一番上から順に、含有量の多いもの順に記載されています。
• 添加物は**「/(スラッシュ)」より後ろ**にまとめて書かれていることが多い。
例:
原材料名:小麦粉、砂糖、卵、植物油脂/膨張剤、乳化剤、香料、着色料(赤102)
② 表示がやたら長い=添加物が多い可能性
• 原材料欄がやたらと長く、「〇〇剤」「〇〇エキス」などが並んでいる商品は要注意。
③ “保存料不使用”などの表記に惑わされない
• 保存料はなくても、「香料」「甘味料」「着色料」が大量に使われているケースもあります。
⚠️ 注意したい添加物一覧(特に避けたいもの)
【分類】発色剤
【添加物名】亜硝酸ナトリウム
【懸念されるリスク】発がん性物質(ニトロソアミン)に変化する可能性
【分類】合成着色料
【添加物名】タール色素(赤3、赤40、青1、黄4など
【懸念されるリスク】アレルギー、多動性との関連が指摘(特に子ども)
【分類】人工甘味料
【添加物名】アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、サッカリンNa
【懸念されるリスク】長期摂取の安全性に疑問、動物実験で発がん性の報告も
【分類】保存料
【添加物名】ソルビン酸K、安息香酸Na、プロピオン酸Ca
【懸念されるリスク】アレルギー、喘息、腸内環境の悪化の可能性
【分類】酸化防止剤
【添加物名】BHA、BHT、エリソルビン酸Na
【懸念されるリスク】発がん性やアレルギー反応の報告あり
【分類】増粘剤
【添加物名】カラギーナン
【懸念されるリスク】一部で腸への炎症促進の可能性が指摘
【分類】防かび剤(果物)
【添加物名】OPP、TBZ、イマザリル
【懸念されるリスク】発がん性、内分泌撹乱物質の疑い(特に輸入柑橘類)
🟢 比較的安全な添加物(使用量を守れば大丈夫な例)
【分類】天然由来の保存料
【添加物名】クエン酸、酢酸Na、ビタミンC(アスコルビン酸)
【備考】酸味料や酸化防止にも使われ、安全性が高い
【分類】天然色素
【添加物名】ベニコウジ色素、クチナシ色素、カロテン
【備考】自然由来でアレルギーのリスクが低い
【分類】植物由来甘味料
【添加物名】ステビア、ラカンカ
【備考】血糖値への影響が少なく、ダイエット用甘味料としても活用
❌ 避けたい商品例(添加物が多め)
【カテゴリ】加工肉
【商品例】ウインナー、ハム、ベーコン(特に安価品)
【理由】発色剤(亜硝酸Na)、保存料、香料など多用
【カテゴリ】菓子パン
【商品例】ふんわり系、クリーム入りパン
【理由】乳化剤、香料、人工甘味料、着色料、保存料
【カテゴリ】即席麺
【商品例】カップラーメン全般
【理由】調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤、pH調整剤
【カテゴリ】清涼飲料水
【商品例】コンビニPBのジュース・ゼリー飲料
【理由】合成甘味料(アスパルテーム等)、着色料
【カテゴリ】デザート
【商品例】プリン・ゼリー・カスタード系スイーツ
【理由】香料・甘味料・ゲル化剤・保存料など
【カテゴリ】サンドイッチ
【商品例】コンビニのツナ・ハム系
【理由】添加物入りのマヨネーズや加工肉使用が多い
✅ 比較的安心な商品例(裏面がシンプル)
【カテゴリ】納豆
【商品例】タレ・からし別袋、原材料が「大豆・納豆菌」のみ
【特徴】添加物少なめで腸に優しい
【カテゴリ】豆腐
【商品例】絹・木綿豆腐(原材料が大豆とにがりのみ)
【特徴】シンプルで安全、冷ややっこにも◎
【カテゴリ】味噌
【商品例】「大豆・米・塩」のみの無添加味噌
【特徴】白味噌より赤味噌に無添加が多い傾向
【カテゴリ】無調整豆乳
【商品例】成分無調整タイプ
【特徴】大豆の成分だけで作られている
【カテゴリ】乾物
【商品例】ひじき、切り干し大根、干ししいたけなど
【特徴】添加物ゼロで保存もきく健康食材
【カテゴリ】冷凍野菜
【商品例】国産・単一素材の冷凍ブロッコリーなど
【特徴】カットだけの無添加が多い(表示確認は必要)
📝 裏面チェックの具体例(比較)
❌ よくない例(ソーセージの原材料表示)
豚肉、豚脂肪、でん粉、食塩、砂糖、香辛料/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸K)、発色剤(亜硝酸Na)、酸化防止剤(V.C)、着色料(コチニール)
✅ 良い例(無添加納豆)
大豆(国産)、納豆菌
🌿 まとめ:選ぶコツ
• 表示が短くシンプルなものを選ぶ
• 「〇〇エキス」「アミノ酸等」など曖昧な表記は注意
• 加工品は「昔ながらの製法(発酵・乾物など)」を意識
✅ 添加物のデトックス方法:3つのアプローチ
🔹【1】肝臓・腸の“解毒・排泄力”を高める
◎ 有効な食材・習慣:
• 食物繊維(腸の掃除役)
• 野菜(ごぼう・キャベツ・ブロッコリー)
• 海藻(ひじき・わかめ)、きのこ、玄米など
• 発酵食品(腸内環境を整える)
• 納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト
• 良質な水分摂取
• 水・白湯を1日1.5〜2L
・明日葉・ドクダミ・ごぼう茶・緑茶・ルイボスティーなど
• 抗酸化作用+利尿効果があり排出を促進
🔹【2】肝臓の解毒酵素を助ける栄養を摂る
◎ 特に意識したい栄養素:
• ビタミンC(水溶性の解毒サポート)
• 柑橘類・パプリカ・いちご・ブロッコリー
• ビタミンB群(肝機能サポート)
• レバー・卵・大豆製品・玄米
• タウリン(肝臓の解毒力アップ)
• あさり、しじみ、イカ、タコなどの魚介類
• グルタチオン(強力な抗酸化物質)
• アボカド、アスパラ、ブロッコリー、にんにく
• 硫黄化合物(有害物質の解毒に必要)
• にんにく・玉ねぎ・ネギ・キャベツなどのアブラナ科野菜
🔹【3】汗・尿・便で「出す」ことを意識する
• 軽い運動(ウォーキング・ストレッチ)
• 血流と代謝を促進し、毒素の排出を促す
• 入浴・半身浴
• 体温を1℃上げると代謝が数倍に。汗で老廃物を排出
• しっかり排便(1日1回)
• 添加物や老廃物は便で排出されるのが一番効率的です
• 食物繊維と水分をしっかりと
🌀 避けたい習慣(デトックスの妨げになる)
• 加工食品やコンビニ食中心の食生活
• 寝不足(肝臓が働く深夜帯に活動している)
• アルコール過剰(肝臓が疲れて解毒機能が落ちる)
• 水分不足(排出経路が働かない)
💡補足:デトックスに向いた「ハーブ・お茶」も有効
• ハトムギ茶・ルイボスティー:毒素排出+美肌効果
• ミント・レモングラス:消化サポート・リフレッシュ
• エキナセア・ダンデライオン(西洋タンポポ):肝臓と腎臓をサポート
🛡️ 香詩乃の野草ブレンドデトックス茶
✅ 明日葉(あしたば)
• 主な作用:抗酸化、血液浄化、利尿促進、便通改善、肝機能サポート
• 注目成分:カルコン(明日葉特有の黄色い成分)→ 抗菌・抗炎症作用、脂肪代謝改善にも効果
✅ ドクダミ
• 主な作用:利尿、解毒、血液浄化、抗炎症、抗菌、便通促進
• 注目成分:クエルシトリン、デカノイルアセトアルデヒドなど→ 尿・汗・便の排出を促進し、老廃物の排出を強化
✅ ごぼう茶
• 主な作用:腸内環境の改善、便通促進、利尿作用、抗酸化、血液浄化、冷え改善
• 注目成分:イヌリン(水溶性食物繊維)、サポニン→ 腸の善玉菌を増やし、脂質代謝や血流の改善をサポート
✅ はと麦(ハトムギ茶)
• 主な作用:利尿促進、むくみ解消、肌荒れ改善、美白、デトックス
• 注目成分:コイクセノライド(抗炎症)、食物繊維、ビタミンB群→ 肌代謝を整え、体内の余分な水分や老廃物の排出を促進
✅ イチョウの葉茶
• 主な作用:血流改善、脳の活性化、集中力向上、冷え性改善、抗酸化
• 注目成分:フラボノイド、ギンコライド→ 血液循環を改善し、脳の働きや手足の冷えに効果的
〜“添加物にさらされる時代”を、やさしく整える〜
日々の食事や加工食品、外食など——私たちの体は知らず知らずのうちに、添加物や不要な化学物質にさらされています。
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明日葉・ドクダミ・ごぼう・はと麦・イチョウの葉
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“なんとなく重だるい”“むくみがち”“肌がくすむ”——
そんな小さなサインは、体からのSOSかもしれません。
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そんな現代人の「溜め込みがちな体」に寄り添う一杯が、
香詩乃の野草ブレンドデトックス茶
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