5月24日の漢方養生♪
胃下垂からしゃっくりまで。内臓の疲れを取るツボ「内関(ないかん)」
内臓と深い関わりのある内関。内は、内臓を指していて、気・血・をめぐらせ、とくに消化器系の疲れを取ってエネルギーを補うツボとして知られています。ストレスなど、精神的なダメージが影響している内臓の症状に効果を発揮。たとえば、エネルギーである気が不足すると起こる胃下垂(いかすい)の症状を和らげたり、精神的なダメージからくる食欲不振を解消したり。さらにストレスによる気の滞りが引き起こす、胃痛やけいれん性便秘にも有効です。ちなみに、しゃっくりは内臓のけいれんなのですが、内臓が疲れると出やすくなります。そんなしゃっくり対策にもこのツボ押しをしてみてください。

【内関の探し方】
手のひらを上に向けた状態で手首のしわから指3本分下がったところ、手をぎゅっと握った時に出る2本の腱の間。
【内関の押し方】
もう一方の手の親指をツボに当て、強めに押します。1回8〜10秒を10回繰り返します。反対の手も同様に行います。
【ツボ】
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※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会