5月8日の漢方養生♪
眠れない夜に効くツボ「安眠」
現代人に多い悩みのひとつが不眠。寝つきが悪い、すぐに目が覚める、眠りが浅いなどのタイプがありますが、漢方では五臓の心と肝が関係していると考えます。心は精神、意識をつかさどるとされ、興奮や緊張があると、頭部に熱がたまり、睡眠の調整ができなくなってしまいます。肝はエネルギーのもとである気と血が関係し、ストレスなどで気が滞ったり、疲労で肝の血が不足したりすることで眠りに影響が出ます。これらの不眠を解消してくれるのが、入眠を促してくれる、その名も「安眠」というツボ。耳のすぐ後ろにあり、寝る前や、夕食後1時間くらいに押すと効果的です。
【ツボ】

【安眠の探し方】
耳の後ろにある、下に向かってとがっている骨から指1本分下です。
【安眠の押し方】
両手の親指を左右両側のツボに当て、同時に押します。1回6秒を5回繰り返します。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会