2月3日の漢方養生♪
体の機能も五行節に対応して、肝・心・脾・肺・腎の「五臓」に分けて考える
漢方の基本、「五行説」は、自然界は、5つの要素で構成されているという考え方。「木」「火」「土」「金」「水」の5つがバランスを取り合って関係を保っています。体の機能もこの考え方に従って、「五臓」に当てはめられます。「肝」「心」「脾」「肺」「腎」は、五行の「木」「火」「土」「金」「水」に対応しています。「肝」の働きはエネルギーの気を全身にめぐらせ、血を貯蔵して必要な器官へ届けること。「心」は、神経や意識、思考をつかさどるので、心にトラブルがあるとほかの臓器にも影響をおよぼします。「脾」は、消化吸収を担当。食べたものから栄養を取り入れ、気・血・水をつくり、全身に供給しています。「肺」は呼吸によって新鮮な気を取り込み、汚れた気を外へ出す役目。水分代謝や体を守る働きにも関係。「腎」は生命活動の要。成長、発育、生殖に欠かせない精気をを蓄え、腎が弱ると、老化を招きます。また、体内の水もコントロールしています。五臓のバランスが取れた状態が健康、崩れた状態が病と考えます。
【基本】
香詩乃LINE公式アカウント
はじめました!
最新情報やお悩み相談などLINEで配信します♪
メッセージを受け取るには、公式アカウントを
友達追加してくださいね♪
個別相談も無料で受け付けてます😄
香詩乃オンラインストア
この度、公式オンラインストアにてメール便配送を開始いたしましたのでお知らせいたします。 【メール便送料】全国一律200円(税込)
香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会