毎日漢方養生

毒が薬に？「トリカブトとケシ」漢方では「薬三部之毒（くすりさんぶのどくあり）」と言って、薬には三分の毒があると言われています。春先には山菜と間違えてトリカブトを食べてしまい中毒を起こしたというニュースが聞かれることも。

2000年の歴史をもつ「お茶」のさまざまな効能立春から数えて88日目の5月初めを八十八夜といい、この日を摘んだお茶は上質で、飲むと長生きすると言われています。

春キャベツの「発酵キャベツ」で消化機能を強化！4月からの新生活にも慣れ、活動が高まる季節です。梅雨になる前に、しっかりと体を動かしておきたい時期でもあります。

「朝日の呼吸法」で気を整えて活力アップ目には見えなくても確実に感じられるものってありませんか？あの人にはオーラがあるとか、運命の相手は特別な光をおびて見える、なんて話も聞きますよね。

手作りマッサージオイルで「頭皮マッサージ」お風呂タイムのとっておきの養生が頭皮のオイルマッサージです。一番の効能は頭皮の血行促進。頭に十分な血液が行き渡ると、頭がスッキリして目もパッチリ開き

イライラを鎮める「ジャスミンと陳皮のお茶」イライラの特効薬は香り高いお茶。香りが気分をリフレッシュさせ、お茶を飲むゆったりとした時間が心を落ち着かせます。

疲れたときは「手にひらケア」で全身をケアしましょう疲れを感じたときに、いつでもどこでもできる簡単ケア法を知っていると便利です。

更年期ののぼせの症状に「うどの梅干し和え」高麗人参と同じウコギ科のうど。爽快感のある特徴的な香りで、高い効能を持っています。

熱をもった赤いニキビは「ドクダミ茶」で冷まして解消ドクダミは毒だめとも呼ばれ、日本では古くから民間薬として使われてきました。生薬では「十薬」といい、熱を冷まし、水をめぐらせて解毒する働きがあります。

二日酔いには、「しじみと豆腐のみそ汁」が最強の回復食初夏から夏にかけての産卵に備え、栄養を蓄えている春のしじみには、肝機能を高めて酒毒を取る働きがあり、お酒を飲む人にはとくにおすすめの食材。