2月6日の漢方養生♪
せきにもいろいろあるけれど、痰がからんだせきには「海苔」
冬の乾いた冷たい空気とともに、スルリと体に入り込むウイルスや細菌。最初にダメージを受けるのが喉です。炎症を起こして、痛みが出始め、ウイルスや細菌を追い出そうとせきや痰が出ます。せきは大きく分けると、乾いたせきと湿ったせきがありますが、湿ったせきは痰がからんだ状態です。痰は体に備わった防御反応のひとつ。不要なものをキャッチして、外に出してくれるもの。痰が多い状態は、水をめぐらす働きが悪いと考えられます。とくに、黄色くネバネバした痰は、体に熱がこもってるサイン。こんな時は、熱を冷まし、かたまりを解く働きのある海苔の出番です。痰をきり、水をめぐらせて、のどの炎症を鎮める働きが期待できます。
冬の弱った体に精をつけてくれる山いもを海苔で巻けば、格好の薬膳になります。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会