イブニングプリムローズ (アカバナ科)
【効き目】γ-リノレン酸(GLA)の補給によるエイコサノイドの調整、生理痛、生理前症候群、リウマチなどのアレルギー疾患、湿疹など幕末に日本に入ってきたとされますが、野生のものは見かけません。もとはアメリカの先住民が全草(根を含めた丸ごと)食料にしたり、種の油を傷や皮膚炎に塗ったりしていました。種子から採れる油はホルモン調整のポイントとなります。健康食品に使われることが多く、アトピー性皮膚炎やリウマチなどのアレルギー疾患や生理痛、生理前症候群などへの効果が期待されます。月見草は、アカバナ科マツヨイグサ属に属する二年草で、夕方に花が咲いて朝には萎むという特徴を持ちます。