ハーブ

自然のお薬【ハーブ】編です。
※効果・効能には個人差があります。無理せず、ご自分の体調と相談しながら行ってください。また、やり過ぎは逆効果となります。痛みや不快な症状などが強いときは中止してください。

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コショウ (コショウ科)

コショウ (コショウ科)【効き目】発汗、血行改善、消化不良、食欲促進、抗菌、防腐作用など胡椒は、コショウ科コショウ属のつる性植物であり、果実が香辛料として利用されています。強い辛味とさわやかな香りが特徴的であり、数多く存在する香辛料の中でも...
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シダーウッド (マツ科)(ヒノキ科)

シダーウッド (マツ科)(ヒノキ科)【効き目】うっ滞除去、利尿、去痰、収れん、強壮、抗真菌、抗菌、殺菌、消毒、皮膚軟化、鎮静、防虫シダーウッド精油にはマツ科由来のものとヒノキ科由来のものがあります。マツ科由来のシダーウッド精油はアトラスシダ...
アロマ

マートル  (フトモモ科)

マートルはティーツリーやユーカリと同じフトモモ科に属し、小ぶりな白い花を咲かせる植物です。梅の花に似ていることから、日本では「ギンバイカ(銀梅花)」と呼ばれています。
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パルマローザ (イネ科)

【効き目】風邪の予防、抗ウイルス、抗菌作用、抗感染作用、解熱作用、消毒作用など湿地帯に自生する1~3mの草丈になるイネ科の多年草から抽出される精油です。華やかなフローラルシトラスに草のような爽やかな印象の香りが特徴のパルマローザは、ゲラニオールやリナロールなどローズと共通した成分を持ち、バラ精油の偽和剤としても使用されます。
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モミ  (マツ科)

【効き目】殺菌、抗炎症、鎮痛、免疫刺激、抗ウイルスなどモミの木は学名を(アビエス)、ラテン語で「永遠の命」という意味を持ち、その名の通り1000年以上も生きているものが多くある針葉樹です。針葉樹は、葉が針状にとがっているのが特徴で、その大半が冬でも葉をつけている常緑樹に分類されます。
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プチグレン  (ミカン科)

【効き目】抗不安、去痰、消化促進、消毒、神経強壮、鎮静、鎮痛、リンパ刺激などプチグレンは、インドやヒマラヤが原産となるビターオレンジの葉や枝から抽出される精油です。ビターオレンジは日本では橙(ダイダイ)とよばれ、正月の鏡餅といった縁起物によく使用されています。マーマレードの原料になっているビターオレンジ。花から抽出された精油は【ネロリ】として使用されています。
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パイン   (マツ科)

【効き目】抗菌、鎮痛、抗炎症、覚醒などパインの針状の葉は古代から治療特性が認められ、肺の感染症の治療や消毒などに役立っていました。その他、神経疲労やリウマチの治療に使われたり、アメリカの先住民は虫除けに使っていました。
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ハーブボールとは

ハーブボールとは何種類ものハーブを布に包み、温かく蒸したものを全身に押し当てるトリートメントで、心も身体も温まるハーブのお灸です。日本ではまだ知名度は低いですが、タイやインドでは伝統療法の治療の一つとして、何千年という歴史の中で使われて来ました。流行りのものではないのです。
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菊花   (キク科)

【効き目】目のカスミ、目の充血、イライラ、高血圧、肩こり、肌荒れ、のぼせ、めまい、頭痛など食用としても利用される菊は、山形県の「もって菊」が有名です。肝の高ぶりを鎮める作用があり、頭痛やイライラ、のぼせや目眩、高血圧の改善に有効です。肝は目と関係関係するので、眼精疲労や目の渇き、充血、かすみ目の解消に役立ちます。ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEが豊富。有効成分の中でも特にビタミンB1が視神経に栄養を与え働きを整えます。
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リンデン         (アオイ科)

【効き目】発汗、利尿、鎮静、鎮痙、保湿、風邪、上気道カタル、高血圧、不眠、不安などドイツで人気のリンデンは風邪や咳の処方に用いられています。発汗作用や、利尿作用もあります。エッセンシャルオイルに含まれるファルネソールという成分は心身の緊張を和らげます。また、とろみのある粘液質を多く含み、肌を引きしめる収れん作用もあることから、チンキ剤を利用した化粧水など、美容用途でも活躍できます。
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