ハーブの栽培方法 (初心者向け!育て方のコツ)
ハーブ
パセリ 【和蘭芹】 (セリ科)
【効き目】眼病、歯槽膿漏の改善、動脈硬化、脳卒中の予防など古代ギリシャ、ローマでは、パセリは食中毒のクスリとして使われていたという。この特有の強い香気は、ピネン、アピオールという精油成分で、このおかげでパセリの葉には虫がつきにくい。また、腸内でも有害なバクテリアが繁殖しにくい。葉緑素も多く含まれていて、血液中の酸素成分と結びついて解毒する働きもある。
マルベリー (クワ科)
【効き目】αーグルコシターゼ阻害による血糖調整、糖尿病や肥満などの生活習慣予防、ダイエットサポートなど中国では古くから栽培され、日本では桑として知られます。養蚕産業において蚕が唯一食べる食料として重宝されてきました。植物療法で使われた歴史は古く、鎌倉時代に糖尿病を改善するために桑の葉を用いたという記録がされています。マルベリーの効能は、吸収すると腸内環境の改善や生活習慣予防の作用があります。また、血圧を下げる効能を持つGABA(ガンマアミノ酪酸)も含みます。近年「特定保健用食品一トクホ」として製品化され、食品などに利用されています。
エキナセア (キク科)
【効き目】創傷治癒、風邪、インフルエンザ、膀胱炎、カンジタなどエキナセアは北米の先住民がもっとも大切にしたといわれるハーブで、伝染病や風邪対策に用いられていました。19世紀末にはヨーロッパで栽培が始まり、またアメリカでも医師が積極的に用いるなど、世界中に広まりました。比較的丈夫で育てやすく、園芸でも人気が出てきています。現在は臨隔床実験によって、風邪のひきはじめやインフルエンザの初期にも活用され、予防効果も期待できます。体調が悪くなる前にブレンドしておいたものを常備するのがおすすめです。
アロマディフューザーについて
アロマディフューザーとは?お部屋で心地よく過ごしたり、気分転換に大きな効果をもたらす「香り」。その香りを楽しむためには、香りを拡散するアイテム「アロマディフューザー」が欠かせません。でも、種類が豊富で、どれを選べばよいか迷ってしまう…という方も多いでしょう。そこで今回はアロマディフューザーの種類や選び方、おすすめのアイテムをご紹介していきます!
ベニバナ 【紅花】 (キク科)
【効き目】月経困難、生理痛など婦人病の特効薬、唇、口内の荒れの改善などベニバナは6月頃、アザミに似た黄と紅の2色が混じった綺麗な花を咲かせます。昔は口紅はベニバナから作りました。万葉の昔から布の染料や化粧品の材料として使われた古い歴史のある植物です。一方、漢方薬としても古くから重要視され、古血(瘀血)をとり去って血をきれいにするので、生理不順、生理困難、その他婦人病の特効薬として広く使われてきました。
ドクダミ 【蕺草】(ドクダミ科)
ドクダミ(毒を矯める)は名のごとく毒を止める働きがあり、めざましい解毒作用がある。2000年以上前から民間薬として使われてきたドクダミの歴史は古く十種の効果があるので「十薬」とも呼ばれてます。この薬効は素晴らしく、毛細血管を丈夫にして毛細血管を丈夫にして動脈硬化や高血圧の予防に役立つ。脳卒中の後遺症、心臓病、皮膚疾患、便秘、アトピー性皮膚炎などで苦しむ人、食べ過ぎで糖尿病に悩む人も多いが、毒消し、毒下しをするドクダミは、これらの特効薬。
ハーブの栽培方法 (初心者向け!育て方のコツ)
ハーブの栽培方法 (初心者向け!育て方のコツ)風味豊かで食事に彩りを添えるハーブ。栽培方法が比較的簡単で手もかからないため、家庭菜園初心者の方にも人気です。今回は、ハーブの中でも特に人気のバジル、シソ、コリアンダー(パクチー)、パセリ、ミントの栽培方法・育て方のコツをお伝えいたします。