カリン 【花梨】 (バラ科)
野菜・その他
コショウ (コショウ科)
コショウ (コショウ科)【効き目】発汗、血行改善、消化不良、食欲促進、抗菌、防腐作用など胡椒は、コショウ科コショウ属のつる性植物であり、果実が香辛料として利用されています。強い辛味とさわやかな香りが特徴的であり、数多く存在する香辛料の中でも...
白菜 (アブラナ科)
【効き目】のぼせ、ほてり、便秘、おできなど頭部の熱を冷まし心を落ち着かせて、のぼせ、ほてりや発熱を鎮めます。おできなどの腫れ物にも良いでしょう。また、消化を促し、胃腸の働きを良くする働きも。排泄をスムーズにするので、体の水分を調整し、便秘や尿が出ないなどの症状に効果を発揮します。ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富です。
チンゲンサイ 【青梗菜】
【効き目】月経痛、肩こり、腰痛、イライラ、月経過多、内出血、おでき、痔、頭痛、目の充血など血行を改善して、痛みを和らげる食材です。おできなどの腫れ物、腰痛や肩こり、月経痛に効果が期待できます。止血作用もあり、痔、出血などにも良いでしょう。また、熱を取り除く作用もあるので、発熱時やのぼせ、イライラなど頭痛、目の充血などにも効果的です。β-カロテンのほか、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルや食物繊維も多く含まれます。
春菊 (キク科)
【効き目】痰、せき、排尿のトラブル、イライラ、のぼせ、頭痛、便秘、不眠、嘔吐、口臭など気の巡りと水分代謝をよくして、痰をが出しやすくしてせきを鎮め、便や尿の排泄をスムーズにする効果もあります。また、イライラやのぼせ、頭痛にも有効。寝付けない、悪夢を見ることが多いという時にも効果があります。胃腸の機能を高めるので、嘔吐、口臭の緩和にも良いでしょう。
小松菜 (アブラナ科)
【効き目】のぼせ、ほてり、更年期症候群、イライラ、高血圧、消化不良、肌荒れ、便秘など熱を冷まし、気を降ろして焦燥感を取り除く効能があります。更年期症候群の、のぼせやほてり、月経前のイライラする気持ちを鎮めてくれるでしょう。また、胃腸の調子を整えるとともに、腸内の水分を補って便秘の改善にも。緑黄色野菜の中でもカルシウムの含有量はモロヘイヤに次いでトップクラス。
カリフラワー 【花菜】
【効き目】消化不良、胃もたれ、めまい、耳鳴り、足腰のだるさ、物忘れなど胃の働きをととのえて、胃もたれ、消化不良などの胃腸の不調に効果があります。また腎を補い、骨や筋肉を丈夫にする働きもあります。耳鳴り、めまいや記憶力低下、足腰の衰えなど、加齢による症状の予防に有効です。抗酸化作用があるビタミンCのほか、免疫力を高め、がん予防が期待されるイソチオシアメートが豊富です。カリフラワーとは、冬から春に旬を迎えるアブラナ科アブラナ属の花野菜です。
松の実 (マツ科)
【効き目】からせき、便秘、肌や髪の乾燥など肺や腸にうるおいをもたらし、からせきを止めたり便通を促したりする効果があります。また皮膚や髪、爪の乾燥を防ぐ効果があるので、秋から冬の空気が乾く季節にとりたい食材です。不飽和脂肪酸のピノレン酸がアレルギーやアトピーなどを緩和。老化防止効果があるビタミンEが豊富です。
まいたけ 【舞茸】
【効き目】高コレステロール、肌荒れ、肥満など季節に問わず手に入りますが、旬は秋。気を補い、余分な水分を排尿し、血流を改善します。コレステロールや血糖値の上昇を抑えるので生活習慣病の予防に積極的にとりましょう。肥満防止も期待できます。免疫力を高め、ガン抑制効果があるβ-グルカンのほか、便秘予防や美肌に有効な食物繊維も豊富です。マイタケは、サルノコシカケ科のキノコです。
しめじ 【湿地茸】
【効き目】貧血、肌荒れ、頭がふらつく、便秘、高脂血症など血を補う作用があり、貧血のほか、顔色が悪い、肌にツヤがない、頭がふらつく、肌荒れなどの症状に有効。腸の働きを高め、便秘を解消し、コレステロール値を下げる働きもあります。食べすぎを防ぐ作用もありダイエットに向いた食材です。カルシウムの吸収を助けるビタミンD、便秘、肌荒れを改善する食物繊維が豊富。抗がん作用や、摂食抑制作用があるレクチンも含みます。
さつまいも 【薩摩芋】
【効き目】虚弱体質、疲労、胃弱、むくみ、食欲不振など気を補い、胃腸を元気にして、生命力を養うとされます。虚弱体質の改善や疲労回復に効果があるとともに、ストレスによる食欲不振の改善にも有効です。脾(消化機能)に作用し、便秘やむくみの改善にも効果があります。ビタミンCのほか、食物繊維が豊富で便秘改善に役立ち、血圧や血糖値、コレステロール値の上昇を抑える効果が期待できます。