2000年前からあった！？ゾクッときたら「葛根湯」漢方薬について詳しくない人でも、葛根湯なら知っている、という人は多いでしょう。風邪のひき始めなどに良いとされる漢方薬です。

代謝が落ちて余分な水分が体内にたまる「水滞（すいたい）」体をうるおしてくれる水（津液）ですが、過剰になったり、めぐりが悪くなったりして体にたまると、不調を引き起こします。

全身が乾燥し体内の水が不足した状態「津虚（しんきょ）」漢方では、エネルギーである気、栄養を運ぶ血、体をうるおす水が体を構成すると考えますが、この中の水が不足した状態が「津虚」です。

6月11日の漢方養生♪おなじみの「梅酒」も実は立派な薬膳酒昔から家庭でも作られてきた梅酒ですが、昨今はブーム到来で、日本酒の蔵元が作る梅酒など、さまざまな銘柄がありますね。

むくみやすい梅雨の時期は「足三里」のツボが効く漢方では、むくみは水毒。体内の水分バランスの乱れによる症状のひとつと考えます。

ヨガの「英雄のポーズ」で下半身を温めて子宮力を強化月経トラブルや更年期障害など、女性特有の悩みは、ストレスや冷えなどからくる子宮力の衰えが原因のひとつ。

体の余分な水分を排出してくれる「そら豆」初夏の旬の味覚のひとつ、そら豆。ふかふかの白いワタの上に並んだ姿も愛らしいですよね。茹でたてに塩をちょっとつけて、はたまた皮ごと焼いて、

「レモン風呂」で肌荒れを改善してすべすべ肌に梅雨のジトジトで肌もブツブツ、気分もスッキリしない・・・・。そんな時は、レモン風呂で気分さっぱり、すべすべ肌に！

朝の一杯は「梅醤番茶（うめしょうばんちゃ）」で胃腸の調子を整える京都では、お正月に梅干しと結び昆布を入れた大福茶を飲みます。

疲れを癒す「梅の実」の働き1年を約5日ごとに分けた七十二候（しちじゅうにこう）では、27番目に当たる6月中旬を梅子黄（うめのみきなり）といい、まさに梅の実が黄色く熟す時期です。