アロマ

ユーカリ       (フトモモ科)

【効き目】去痰、抗菌、風邪、気管支炎、花粉症、頭痛などコアラの主食として有名なユーカリはオーストラリア原産のフトモモ科の植物です。古くからユーカリの抗菌、抗炎症などの作用が知られており、オーストラリアの先住民であるアボリジニーは傷を癒やすために使用していました。感染症や発熱の症状に使用し、葉を燃やしてその煙を吸入したり、熱冷ましに使用していました。その効果はオーストラリアの家庭で浸透しており、常備薬として使用され、大きな戦争などでも使われました。
野菜・その他

ゲンマイ           【玄米】

【効き目】健康全般、毒素排出などゲンマイの果皮と種皮は、脂肪、タンパク質、セルロース(繊維質)などの大切な成分を含んでいます。特にセルロースは、それ自体では消化しにくい成分ですが、他の食べ物の消化吸収を助け、腸の動きを促進し、便秘を解消します。しかも、セルロースの一部は、腸内細菌の作用を受け、ビタミンB1、ビタミンB2,ビタミン B12などに生合成される効果があり、整腸作用を助け病気を予防する。特にガンの予防、治療に大きな役割を果たす。
アロマ

マジョラム       (シソ科)

【効き目】鎮静、消炎、抗菌、肩こり、腰痛、筋肉痛、生理痛など古代ギリシャの時代から「幸せを呼ぶ」ハーブと呼ばれ、薬草として使われてきたマジョラム。心と体のこわばりをほぐし、温かく包み込む働きが期待できます。ストレスや不安、悲しみ、欲への執着などで乱れた心のバランスを整え、安定に導きます。肩こりや便秘、頭痛、腰痛などにはマジョラムを使ったマッサージオイルでケアを。
アロマ

フランキンセンス     (カンラン科)

【効き目】鎮静、収れん、呼吸器系機能調整、緊張、頭痛、生理痛、気管支炎などキリストが誕生した際、東方の三賢者がミルラと黄金とともにフラキンセンスを贈ったとされる話で知られています。古代エジプトでも使われていました。重厚感と品格を備えた神聖な香りは呼吸器系の調整にすぐれるとされます。浅くて早い呼吸を、深くゆっくりとしたリズムに導きます。美容面ではシワ対策に用いられ、女性に人気です。
野菜・その他

レンコン          【蓮根】

【効き目】気管支炎、喘息の改善、喀血、胃腸出血、子宮出血を止めるなどレンコンは細胞を活気づけ、底力を増強する大切な野菜です。また、気管支炎、喘息の助けになります。ことにレンコンの節は大切で、自然食品店では「コーレン(香蓮)」として売っています。捨てないで、ミジン切りにして、味噌汁などに入れて食べましょう。喀血、子宮出血、胃腸の出血には、「救急療法」として有効です。
アロマ

ヒノキ         (ヒノキ科)

ヒノキ (ヒノキ科)【効き目】抗菌、鎮静、緩和、緊張、集中力低下などヒノキを用いた建物は耐久性に優れています。これは材質的な硬さと優れた抗菌性を持つためです。エッセンシャルオイルは森林浴をイメージする香りでリラックスや気分転換に人気がありま...
アロマ

パチュリ           (シソ科)

【効き目】抗菌、抗真菌、抗炎症、防虫、ニキビや肌荒れ、ヘルペス、気力を消費する疲れなどパチュリはインドネシアのスマトラ島で栽培されてます。日本でも「藿香(かっこう)」の名で沈香や白檀と並び、お香で親しまれています。土のようなスモーキーさを連想する香りで、ブレンドのべースとして人気です。あたたかみのある香りで心の疲れを癒し、気持ちを大地に根付かせて落ち着きを取り戻します。
アロマ

ティートゥリー   (フトモモ科)

【効き目】抗菌、抗真菌、抗ウイルス、消炎、鎮静、菌などからの感染症、風邪などティートゥリーは、18世紀にイギリスの探検家であるキャプテン・クックによって、初めて世界に紹介されました。1925年には、オーストラリアのベンフォールド博士によって、ティートゥリーの効果が国際的に発表されました。その後、強力な抗菌力をもつと同時に、肌に対する刺激も少ない天然の消毒薬として世界中に知られるようになりました。
アロマ

ゼラニウム     (フウロソウ科)

【効き目】緩和、調整、心身の緊張やバランスの不調、ホルモンバランスの乱れなど産地によってエッセンシャルオイルの名前が変わります。最高品質のレユニオン島で作られたものは「ゼラニウム・ブルボン」、エジプト産は「ゼラニウム・エジブト」と呼ばれます。香料原料と美容分野でよく使われています。ホルモン分泌、皮脂分泌、心のバランスを整え、落ち込んだ気分を高揚を、緊張には落ち着きを与えてくれます。また、虫除けにも使われます。
アロマ

ジュニパー       (ヒノキ科)

【効き目】抗菌、鎮痛、利尿、むくみ、リウマチ、関節炎、痛風、ダイエットなど香りが特徴のジュニパーは、酢やアルコールに漬けて使うことができ、利尿と解毒効果が期待できます。また、ピクルスとして料理の彩りにも使えます。エッセンシャルオイルは抗菌力があり、リウマチや痛風、関節炎や筋肉痛の緩和にも用いられます。ジュニパーベリーは北半球の乾燥した地域で多く生息しており、ヒノキ科特有のツンとした青みのある香りを持つ常緑の針葉植物で、精油はその木の実(果球)から抽出されます。
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