ジュニパー (ヒノキ科)
エルダーフラワー (レンプクソウ科・スイカズラ科)
【効き目】発汗、利尿、アレルギー、風邪やインフルエンザの予防と対策、花粉症などエルダーとは、スイカズラ科の植物で、セイヨウニワトコという植物の花の部分です。エルダーフラワーは、ヨーロッパ原産で、森や荒地に生育しています。ヨーロッパやアメリカ先住民の伝統医学など、歴史的に治療にも用いられていたハーブであったことから、庶民の薬箱とも呼ばれています。
ローズウッド (クスノキ科)
ローズウッド (クスノキ科)【効き目】鎮静、抗菌、強心、ストレス、精神疲労などウッディーな香りの中にローズのような甘さを持つローズウッドは主にエッセンシャルオイルとして活用されます。アロマテラピーで好れ、貴重な素材となっています。深呼吸...
ローズ (バラ科)
【効き目】鎮静、緩和、収れん、神経過敏、不安、抑うつ、便秘、下痢、美容などローズは香りと美のハーブと呼ばれ、女性にとって魅力的な効能を持ちます。エッセンシャルオイルはローズオットーとローズアブソリュートがあります。エッセンシャルオイルは非常に高価です。ホルモン分を促進し、更年期障害や生理痛、生理前症候群をやわらげます。抑うつ効果でも知られますが、若干の強壮作用も働くので、眠れないときはローズを避けてラベンダーにしましょう。
レモン (ミカン科)
【効き目】中枢神経系機能亢進、免疫賦活、認知対策、集中力低下、食欲不振などレモンのエッセンシャルオイルは果皮を圧搾して採られます。手ごろな価格で入手できます。年代や性別を問わず人気の香りで、とくに午前中の利用が効果的です。心身を元気に向かわせ、脳や免疫力を活性化しながら気分を高めてくれます。認知症対策のエッセンシャルオイルとして、ローズマリーとセットで午前中に活用するのがおすすめです。
ユーカリ (フトモモ科)
【効き目】去痰、抗菌、風邪、気管支炎、花粉症、頭痛などコアラの主食として有名なユーカリはオーストラリア原産のフトモモ科の植物です。古くからユーカリの抗菌、抗炎症などの作用が知られており、オーストラリアの先住民であるアボリジニーは傷を癒やすために使用していました。感染症や発熱の症状に使用し、葉を燃やしてその煙を吸入したり、熱冷ましに使用していました。その効果はオーストラリアの家庭で浸透しており、常備薬として使用され、大きな戦争などでも使われました。
ゲンマイ 【玄米】
【効き目】健康全般、毒素排出などゲンマイの果皮と種皮は、脂肪、タンパク質、セルロース(繊維質)などの大切な成分を含んでいます。特にセルロースは、それ自体では消化しにくい成分ですが、他の食べ物の消化吸収を助け、腸の動きを促進し、便秘を解消します。しかも、セルロースの一部は、腸内細菌の作用を受け、ビタミンB1、ビタミンB2,ビタミン B12などに生合成される効果があり、整腸作用を助け病気を予防する。特にガンの予防、治療に大きな役割を果たす。
マジョラム (シソ科)
【効き目】鎮静、消炎、抗菌、肩こり、腰痛、筋肉痛、生理痛など古代ギリシャの時代から「幸せを呼ぶ」ハーブと呼ばれ、薬草として使われてきたマジョラム。心と体のこわばりをほぐし、温かく包み込む働きが期待できます。ストレスや不安、悲しみ、欲への執着などで乱れた心のバランスを整え、安定に導きます。肩こりや便秘、頭痛、腰痛などにはマジョラムを使ったマッサージオイルでケアを。
フランキンセンス (カンラン科)
【効き目】鎮静、収れん、呼吸器系機能調整、緊張、頭痛、生理痛、気管支炎などキリストが誕生した際、東方の三賢者がミルラと黄金とともにフラキンセンスを贈ったとされる話で知られています。古代エジプトでも使われていました。重厚感と品格を備えた神聖な香りは呼吸器系の調整にすぐれるとされます。浅くて早い呼吸を、深くゆっくりとしたリズムに導きます。美容面ではシワ対策に用いられ、女性に人気です。
レンコン 【蓮根】
【効き目】気管支炎、喘息の改善、喀血、胃腸出血、子宮出血を止めるなどレンコンは細胞を活気づけ、底力を増強する大切な野菜です。また、気管支炎、喘息の助けになります。ことにレンコンの節は大切で、自然食品店では「コーレン(香蓮)」として売っています。捨てないで、ミジン切りにして、味噌汁などに入れて食べましょう。喀血、子宮出血、胃腸の出血には、「救急療法」として有効です。
ヒノキ (ヒノキ科)
ヒノキ (ヒノキ科)【効き目】抗菌、鎮静、緩和、緊張、集中力低下などヒノキを用いた建物は耐久性に優れています。これは材質的な硬さと優れた抗菌性を持つためです。エッセンシャルオイルは森林浴をイメージする香りでリラックスや気分転換に人気がありま...