更年期ののぼせの症状に「うどの梅干し和え」高麗人参と同じウコギ科のうど。爽快感のある特徴的な香りで、高い効能を持っています。

熱をもった赤いニキビは「ドクダミ茶」で冷まして解消ドクダミは毒だめとも呼ばれ、日本では古くから民間薬として使われてきました。生薬では「十薬」といい、熱を冷まし、水をめぐらせて解毒する働きがあります。

二日酔いには、「しじみと豆腐のみそ汁」が最強の回復食初夏から夏にかけての産卵に備え、栄養を蓄えている春のしじみには、肝機能を高めて酒毒を取る働きがあり、お酒を飲む人にはとくにおすすめの食材。

子宮と腰を温める「月のポーズ」春も終わりが近づき、昼間は初夏を思わせる強い日差しで汗をかくかと思えば、日が暮れたとたんぐっと冷え込むこの時期。

みずみずしい肌をつくる「白きくらげのスープ」きくらげは白も黒も老化予防に優れた食材ですが、美容に良いといえば白きくらげです。肌につながる五臓の肺に働きかけて、肌にうるおいを与えます。

「青筋」が出ていたらイライラのサイン！漢方では、五行説に基づき、季節によって特徴的な不調があると考えます。その季節に対応する五臓に起こり、対応する色が顔色に現れるのです。

気持ちを落ち着かせる薬膳酒「セロリ酒」独特の香りに好き嫌いが分けられるセロリですが、その香りこそがセロリの命。この香りには、心を落ち着かせるアロマ効果があると言われています。

4月18日の漢方養生♪歯が痛いときには「クローブ」が効く！？ズキズキと痛む歯痛。むし歯や歯周病など、歯の病気が原因と考えられていますが、漢方では、歯茎の血のめぐりが悪化しても起こると考えます。瘀血を取り除き、痛みを改善する「桂枝茯苓丸（けい...

体をうるおす旬の海の幸「はまぐり」春に旬を迎えるはまぐりは、ひなまつりのお膳にもお吸い物などでよく登場しますね。この時期のはまぐりは、みずみずしさとうまみをたたえたぷっくりとした身が格別です。2枚の殻がぴたりと合わさることから、縁起物として珍重されてきました。

隙間時間に筋肉の緊張をほぐす「グーパー運動」肩コリで悩んでいるならぜひ試してほしいのがグーパー運動。手をグーにして縮こまらせて血を一時的に止め、一気に手をパーにして脱力します。