12月22日の漢方養生♪
「冬至七草（とうじななくさ）」で運をつける！
冬至といえば、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べるといった風習があります。冬至にかぼちゃを食べると1年を無病息災で過ごせるということから、京都の矢田寺などで、かぼちゃをふるまうかぼちゃ供養が行われます。また、冬至に「ん」のつく７つのものを食べると運がつくとも言われます。７つの「ん」とは、なんきん（かぼちゃ）、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどん。体を温め、元気を補ってくれるものがズラリ。元気でいれば、運もついてくるということなのかもしれません。冬至はとにかくかぼちゃ推しなのですが、あともうひとつ、ぜひ食べたいのがかぼちゃと小豆の「いとこ煮」。小豆は、その色から五臓の腎を助ける食材。これを冬至に食べると、風邪をひかないと言われています。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
kashinolab.jp
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会
