12月8日の漢方養生♪

毎日漢方養生

12月8日の漢方養生♪

季節によって異なる「脈」は表現も独特

漢方では「脈診(みゃくしん)」といって、心臓だけでなく、全身の状態を見るために脈を取ります。正常な脈を平脈(へいみゃく)もしくは常脈(じょうみゃく)といい、速度はひと呼吸で4回(一足四至〔いっそくしし〕)、リズムは均等、ほど良いかたさと勢いがあります。人差し指、中指、薬指の3本を手首に当てて脈を取ります。ただし、脈は体調よって変化し、体調は季節によって変化します。平脈も季節によって異なり、その特徴に合わせた独特な表現をしています。

【微弦(びげん)】
春の平脈。情緖を担う五臓の肝に負担がかかる春は、平脈も弓に張った弦のようにピンと弾むような脈に。
【微鉤(びこう)】
夏の平脈。五臓の心が旺盛になり、脈にも勢いが。ぐるっと盛り上がって、すーっと消える感じの脈に。
【微毛(びもう)】
秋の平脈。呼吸を担う五臓の肺が影響し、冬に向けて万物の勢いが収まっていくように、脈も羽毛を触ったようなふんわり脈に。
【微石(びせき)】
冬の平脈。冬に働く腎の脈は冬眠状態で奥に潜み、触れにくくなります。指先で小石をはじいたようなコツコツとした脈に。

このように、数値では表せない脈の状態を、言葉で表した先人の発想力に感服です!

【基本】

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※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

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