11月22日の漢方養生♪
インフルエンザなど感染症の予防にも「板藍根茶(ばんらんこんちゃ)」
板藍根はアブラナ科の植物「ホソバタイセイ」の根の部分。内服・外用ともに生薬となっています。2002年に中国でSARS(サーズ)が大流行した時に使われたことがきっかけで、日本でも感染症予防に良いと知られるようになりました。抗菌・抗ウイルス作用があると言われ、特に熱っぽさやのどの痛みがある場合に有効です。中国では、乾燥させて刻んだものをお茶として飲んだり、薄く煎じてうがい薬にします。最近では、あめや顆粒のもの、お茶パックになって売られているものなども見かけます。感染症のほか、口内炎などの炎症を鎮める効果も期待できます。熱を冷ます力があるので、冷え性の人は注意して使いましょう。板藍根茶が手に入らない場合は、ドクダミ茶も熱を冷ましてくれます。
【飲み物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

