11月3日の漢方養生♪
ビタミンCたっぷりの「みかん酒」でかぜ予防
こたつにみかんは、日本の冬の風景。また、ビタミンCが豊富なみかんはかぜ予防の食材として、生活に根づいています。漢方でのみかんは、皮を乾燥させた陳皮(ちんぴ)が生薬として使われ、胃腸の調子を整えて新陳代謝を高め、もちろん、かぜ予防にも用いられます。そんなみかんの効能を、果肉も皮も丸ごろ使ったみかん酒で取り入れましょう。みかんはお湯でよく洗って水分を拭き取り、皮は細切りにして天日に干し、陳皮を作っておきます。中身は果肉が出るよう横半分に切り、レモンスライスと一緒にホワイトリカーに約2ヶ月漬け込みます。とりわけ、かぜでみられるせきや痰などの症状におすすめで、食欲不振、胸やけ、お腹の張りなどにも有効です。就寝前にお湯で割って飲むと、体も温まります。
【飲み物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

