10月15日の漢方養生♪
免疫力アップに「きのこの塩麹蒸し」
そろそろ漢方養生で、冬のかぜ対策を始めましょう。西洋医学の免疫力に当たるものを東洋医学では正気、病原菌に当たるものを邪気といい、気を高めて正気を鍛えることで、風邪を遠ざけます。この気を補う秋の味覚といえば、なんといってもきのこ!強力な薬膳助っ人・塩麹を使って常備菜を作りましょう。中国・明の時代の書物『本草綱目(ほんぞうこうもく)』に、きのこ類はみな気を芽生えさせると書かれており、古くから気を補う食材として用いられていたことがわかります。また、発酵食品の塩麹は、腸内環境を整え、古くは薬の代わりに使われていたとか。好みのきのこを塩麹、おろしショウガ、しょうゆで蒸し煮にしますが、きのこは数種類使うと旨みがアップ。パスタの具にしたり、青菜の和え物にどうぞ。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会