8月4日の漢方養生♪
夏の疲れ「夏バテ」には3つのタイプがあります
高温多湿な日本の夏は、疲れが出やすく、夏バテをしがち。夏バテは、原因によって3タイプに分けられます。
【気虚(ききょ)タイプ】
元気のもと、エネルギーである「気」の不足が原因。慢性の疲労や倦怠感、冷えがあり、元気がなく、何もやる気が起こりません。冷房に弱く、食欲が落ちることも。対策としては、気を養うこと。睡眠をたっぷり取って朝早く起きる、早寝早起きを心がけましょう。
【水毒(すいどく)タイプ】
余分な水分が体にたまっているのが原因。新陳代謝が低下して体が重だるく、むくみが現れます。また下痢や軟便傾向、口がネバネバする、汗がベタつくことも。対策としては、水分代謝を妨げる冷えに注意。ぬるめの湯で半身浴をして、良い汗をかき、新陳代謝を促しましょう。
【暑邪(しょじゃ)タイプ】
体に熱がこもるのが原因。熱が水分を奪い、疲れを招きます。不眠、イライラ、顔のほてりや、尿量が少なくなり濃い黄色になるほどの症状が。対策としては、体の熱を取ってくれる夏野菜を積極的にとること。スイカやにがうり、冬瓜などがおすすめです。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会