7月19日の漢方養生♪
たくさん汗をかいたら「梅干しとハイビスカスのお茶」を
毎日、立っているだけで汗がダラダラ。汗をかくのは、体温調整のための生理現象ですが、かけば良いというものではありません。実は、汗のかきすぎには要注意。漢方では、汗をかくこと=エネルギーである気やうるおいの消耗につながると考えます。汗を大量にかいたら、その分、気とうるおいを補給しなくてはいけません。台湾では、夏になると「酸梅湯(さんめいたん)」を飲む習慣があります。酸梅湯とは、青梅の燻製の烏梅、サンザシ、洛神(ハイビスカス)を煮出して砂糖を加えたもの。酸味の強い烏梅には収れん(引き締め)効果があり、大汗がもれ出るのを防いでくれるため、夏養生にはうってつけの飲み物なのです。日本では、酸梅湯も烏梅も一般には手に入りませんが、ハイビスカスティーに梅干しや梅ジャムを加えたお茶でも代用可能です。
【飲み物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会