6月27日の漢方養生♪
消化を促す手作りサプリ「食べる黒豆甘酒」
日本人はおなかが弱いと言われますが、これには日本の四季が関係しています。本来は活動的になるべき夏至の時期、日本は梅雨を迎え、活動が抑えられてしまいます。梅雨の冷たい湿気が体に侵入すると、一番にダメージを受けるのが、消化吸収を担う五臓の脾。脾が弱まると消化不良で下痢をしやすくなり、水のめぐりが悪化してむくみをはじめ、さまざまな不調を招きます。湿気による脾の低下を助けるには、麹と黒豆の2つの和食材を使った黒豆甘酒を。麹は、おなかを温め、消化を助けて下痢を防ぎ、麹が主原料の甘酒は飲む点滴とも言われます。その甘酒に、水分代謝を促す黒豆をプラスすれば、湿気で、消耗しがちなおなかをいたわる最強サプリに。市販品なら黒豆の煮豆を利用するといいでしょう。1日におちょこ1杯分を目安にどうぞ。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会