3月2日の漢方養生♪
花粉の季節の目のケアに「菊花と枸杞子」の酢の物を
漢方では、春に吹く強い風は「風邪」として体に入り込み、様々なトラブルを引き起こすとしています。風邪は、めまいやけいれんといった「動く」症状が特徴で、花粉症の目のかゆみはまさに風邪の仕業です。花粉症の症状を鎮めるには、元気を補って(補気)免疫力を高め、邪気を発散させて(解表)風邪を追い出すことが必要。特に目の症状には菊花と枸杞子のゴールデンコンビを。菊花は風邪を発散させ、目に通じる五臓の肝の熱を取って視界をクリアにする働きがあり、枸杞子はクコの実の生薬名で、眼精疲労や視力の減退に有効です。菊花は手軽に手に入る乾燥のもので酢の物にしましょう。甘酢は一度加熱して、酸味を少しとばすのがポイント。酸味が強すぎると、菊花の発散作用を弱めてしまいます。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会