2月26日の漢方養生♪
花粉症に「邪払(じゃばら)」のチカラを
冬至にはゆず湯に入り、こたつの上にはみかんがあるのが日本の冬の風景。冬に旬を迎える柑橘類は、風邪予防に良いとされ、日本の冬には欠かせない食べ物です。その中で、最近脚光を浴びている柑橘類があります。その名も「邪払(じゃばら)」。江戸時代から和歌山県北山村に自生する柑橘類です。「邪気をはらうほど酸っぱい果実」といわれるほど、酸味が強いのが特徴。和歌山県の一部の地域では、正月料理の縁起物として取り入れている家も多いとか。その酸っぱさゆえ、ジュースやジャムなどに加工されることがほとんどです。この季節の邪気といえば、大気中に漂う風邪のウイルスや花粉などのアレルゲン。邪払の強い香りのチカラで、エネルギーである気や血をめぐらせ、邪気を撃退する正気を養いましょう。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会