2月22日の漢方養生♪
「気功」で疲れにくい立ち方を手にいれる
立つなんて、誰でもできると思ってるでしょう。でも、ちゃんと立てない人が実は多いのです。立ったときに、重心がどこにあるか、胸を張っていないか、お尻が出ていないか、そんなことは意識せず立っていませんか?。立って行う気功の一種に
「站桩(ジャンジュアン)」があります。「站(ジャン)」は中国語では立つ、「桩(ジュアン)」は地下に固定する柱のこと。つまり、地面に根を深く張って立つということです。立つとは日常生活の基本ですから、正しく立てると、疲れにくく、足腰が強くなって、転倒も防げます。「老化は足から」ともいいますから、正しい立ち方で、若々しい立ち姿を手に入れましょう。
【站桩のやり方】
①静かで落ち着く場所で立ち、全身の力を抜いてリラックスします。
②体の重みを足底に預けます。足の裏のちょうど真ん中にあるツボ「湧泉(ゆうせん)」が地面に張りつくのをイメージしましょう。
③心と体が安定して、体の中に大地から元気(栄養)を吸い込み体内から濁気(病気)が吐き出すことができます。足→大腿→腰→手足という流れを意識して行なってみましょう。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会