2月9日の漢方養生♪
のどのケアに最適な「きんかんのはちみつ煮」
立春を過ぎても寒い日が続く2月は、かぜ対策がまだまだ必要です。かぜの原因となる、風の邪気を、漢方では風邪(ふうじゃ)といって、五臓での肺(鼻や喉も含む)にダメージを与えます。肺はとくに乾燥を嫌うため、うるおいを与えてくれる食材で機能を高めて、かぜを撃退できる体をつくりましょう。おすすめの薬膳食材は、ちょうど旬を迎えるきんかんです。気のめぐりを整える柑橘類で、体を温め、せきや痰といったのどの症状を和らげます。同じく気を補い、うるおいを与えるはちみつと合わせて「きんかんのはちみつ煮」にしましょう。ヘタを取ったきんかんをさっとゆでて、てんさい糖とはちみつを加えて10分ほど煮るだけです。常備しておけば、お湯で割って手軽にきんかん茶が楽しめます。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会