1月30日の漢方養生♪
実だけじゃない!「梅の花」のさまざまな効能
まだまだ寒い立春の頃、いち早く花を咲かせる梅は、「忍耐強い」「謙虚」と言われ、品格の象徴とされてきました。梅といえば、実で作る梅干しや梅酒の薬効はよく知られる一方、花は観賞用と思っている人も多いのではないでしょうか。じつは、花にもさまざまな働きがあるのです。例えば、消化を助けてみぞおちのつかえを取り、ゲップや吐き気、食欲不振、胃やおなかの張り、消化不良の改善。痰のきれをよくし、気分の落ち込みを解消するなど。花の活用法としては、つぼみが開く直前に摘み取り、香りを損なわないように素早く陰干ししたものをお茶にするのがおすすめです。ハチミツや黒糖を入れるといっそう美味しくなります。食欲不振、消化不良、胃の張り、せきや痰があるときは、陳皮やしその葉、しょうがなど加えてもOKです。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会