1月25日の漢方養生♪
「舌が紫色」は内臓が冷えているサインです。
東洋医学ならではの診察法に、目で見る望診(ぼうしん)というものが、とくに舌の状態を見ることは重要と考えられています。舌の色、形、舌の表面についた舌苔(ぜったい)に、体の状態があらわれるのです。特に、冬は色に注意を。紫ががった色なら体が冷えているサイン。冷たいものや生物の食べ過ぎによるお腹の冷え、もともとの冷え性など、冷えによって舌が紫色になります。健康な舌は薄いピンク色をしていますが、人によってもともとの舌の色もそれぞれ。その時だけで判断せず、昨日にくらべ紫っぽいか、白いかなど、日々の変化を見ることが重要です。そのために、毎日の舌のチェックを習慣に。食べたものの影響が出ないよう、食後は最低でも30分はあけ、十分に明るい状態で見るようにしましょう。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会