12月16日の漢方養生♪
のどの痛みや咳を和らげるツボ「天突(てんとつ)」
冬は、空気の乾燥でのどが痛くなったり、風邪でのどに炎症が起きて痛みが出たり、咳でつらいことがあります。漢方で考える、のど痛みや咳の原因のひとつが、熱で肺の機能が弱まる肺熱という症状。この症状を和らげ、のどの痛みや咳を改善に導くツボが天突です。左右の鎖骨の真ん中にあるくぼみが天突で、肺の気の通りをよくし、気管とのどの症状に効果的とされています。乾燥や風邪によるのどの痛み・咳のほか、喘息などにも良いツボです。咳は、体力を消耗してつらいもの。長引く咳に困ったら、押してみてください。

【天突の探し方】
首のつけ根の中央、左右の鎖骨の間にあるくぼみ。
【天突の押し方】
人差し指をツボに当て、のど元から下へ押し込むように刺激します。1回6秒を10回繰り返します。力を入れすぎないよう注意しましょう。
【ツボ】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

