11月17日の漢方養生♪
体をうるおす「れんこん」でドライアイ予防
穴のあいた形状から、先を見通せるといってお正月の縁起物にもなっているれんこん。体にも、様々な健康効果をもたらしてくれる食材で、乾燥が気になるこの季節には、是非とりたいもののひとつです。というのも、れんこんは体の熱を冷まして渇きをうるおす力が絶大。また、その作用で、血行も促進します。涙の分泌が減って目の表面が乾燥するドライアイにも有効で、目に充血がある人にもおすすめです。また、昔から咳などの民間療法として、れんこんの絞り汁を煮詰めたれんこん湯が用いられてきましたが、漢方でも喉の渇きや咳、痰を鎮める効果があるとされています。似た物は補い合うという「似類補類(にるいほるい)」の考え方がありますが、れんこんの穴があいた形は、小さな肺胞がたくさん集まっている肺の形と似ていますね。
【食べ物】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

