11月2日の漢方養生♪
「鼻呼吸」で気の消耗を防いでもらさない
口は声を出す器官ですが、疲れたとき、病気のとき、人は無口になります。実は声を出すというのは、漢方で考えるエネルギーである気を消耗する行為になるのです。たくさん話すほど気を消耗し、小さな声より大きな声のほうが消耗が激しいと考えます。話すことを無理に控える必要はありませんが、過度に話すことは気を消耗してしまうということを知り、疲れた時は小さい声で話したり、聞き役に回るなど、気を消耗しない工夫をすると良いでしょう。また、口で呼吸をすることは無駄に気をもらしてしまっている状態。これを防ぐには、舌先の定位置が上の前歯の後ろあたりにくるよう、意識しましょう。自然と鼻呼吸がしやすくなり、口から気がもれてしまうのを防げます。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会

