9月19日の漢方養生♪
秋の眠れぬ夜は「菊の香り」を枕元に
秋の長夜はいろいろと考えてしまって眠れない・・・・ということも多いかもしれません。そんな時は、菊の力を借りてみましょう。菊には体の熱を少し冷ます働きがあり、菊の香りが頭に上がった熱を冷ましてリラックスを誘うといわれています。頭痛もちだったという幕末の名士・坂本龍馬の妻・おりょうが、龍馬の頭痛を和らげるために菊の花の枕を作ってあげたという逸話が残っています。昔から、菊の香りが気を落ち着かせる効果があることが知られていたのですね。ストレスがたまっていたり、考えすぎで寝つきが悪い時、菊の花を枕元に置いてみましょう。乾燥した菊の花が手に入らない時は、カモミールでも代用可能です。寝る前に、乾燥菊花に湯を注いだ菊花茶を飲んでほっとひと息つくのも良いですね。
【リラックス】
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会