6月10日の漢方養生♪
むくみやすい梅雨の時期は「足三里」のツボが効く
漢方では、むくみは水毒。体内の水分バランスの乱れによる症状のひとつと考えます。湿気と冷たいもののとりすぎなどが水分代謝を悪化させるとされ、梅雨や夏は、とりわけ、むくみが出やすい季節です。体の水分代謝を担うのは、おもに五臓の腎と脾。脾は飲食の消化吸収、腎は利尿にかかわります。この2つの機能を高め、水分代謝を良くするツボが足三里。全身のむくみに有効なだけでなく、内臓全体の働きを高め、特に腹痛、便秘といった消化器系の不調の改善、免疫アップが期待できます。夏の冷房冷えが気になる人は、ツボ押しのほか、温灸もおすすめです。
【ツボ】

【足三里の探し方】
膝の外側、ひざ下のくぼみから指4本分下がったところ。
【足三里の押し方】
中指をツボに当て、少し痛みを感じるくらいの強さで押します。1回6秒を10回繰り返します。反対の足も同様に行います。
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※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会