6月4日の漢方養生♪
舌は健康のベロメーター!?「舌に歯形」はむくみのサイン
漢方では、目で体の状態を見極める望診(ぼうしん)を重視していますが、必ずチェックするのが舌の状態です。湿気が多い梅雨は、舌に注目を。歯形がついていたり、はれぼったいと、体がむくんでいると考えられます。舌の両側にギザギザと歯形があったり、舌が大きくぼてっとしているのは、水分代謝がうまくいっていない証拠。五臓の脾が弱っていると考えられます。脾は消化吸収を担いますが、消化がうまくできないと水分代謝も滞り、またエネルギー不足の状態に陥ります。雨の日に体が重だるく感じるのは、脾が弱まり食欲も減退してエネルギーが作り出せず、体が動かないのです。そして舌もぼってりとしてしまいます。むくみ解消にはしょうがネギ、シナモンなどの温め食材、はと麦や小豆といった利尿効果に優れた食材を取りましょう。
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香詩乃
香詩乃
※参考文献一覧
薬日本堂のおうち漢方365日
2021年、家の光協会