化膿性の傷には「中黄膏（ちゅうおうこう）」が効きます。中黄膏は紫雲膏（しうんこう）とともに、夏に常備したい塗り薬。

夏の疲れを癒す「ひのき風呂」ひのき風呂のあの爽やかな香りをかぐと、気持ちが一気にほぐれ、癒されるという方も多いのでは。

消化機能を高めるおなかのツボ「関元（かんげん）」関元は消化機能を高めるツボ。消化吸収を担う五臓の脾に働きかけ、胃腸の不調を解消します。

暑さで眠れないと舌に「点刺（てんし）」のサインが漢方では、５つの色が五臓や季節とつながっていると考えます。顔色はもちろん、舌の色にも目を配ります。

エネルギー不足は「主食」をよくかんで食べることが大事漢方では生命活動のエネルギーを「気」と呼びます。元気の「気」であり、精気の「気」。

「パイナップルウーロン茶」で夏のほてりを冷ます毎年、夏になると熱中症が心配されますが、東洋医学では「中暑（ちゅうしょ）」といいます。

「腕たたき」で肩コリを解消してリンパも流す暑さでやる気がダウンしがちな夏は、家でできる簡単運動「腕たたき」を。

夏のSOS！熱がこもった「赤ら顔」に要注意東洋医学での望診（ぼうしん）は目で見ることによる診察法ですが、そのときに非常に重視されるのが、顔色です。

夏にぴったりのスパイスドリンク「コリアンダー水」最近、カフェなどでさまざまなフレーバーウォーターを見かけます。

「にんにく足湯」は冷房で冷えた体を温めるスタミナ食材といえばにんにく。夏に元気を出したいときに欠かせない食材です。