3月15日のアロマレシピ♪ 毎日アロマレシピ集 X Facebook LINE コピー 2024.02.24 3月15日のアロマレシピ♪ 3月の香り② 柑橘系の精油の中でもさっぱりしたすがすがしさのある香りのベルガモットは、春の初めにぴったりです。イランイランとジャスミンで甘い花の香りをプラスします。 レシピベルガモット 2滴イランイラン 1滴ジャスミン 1滴 【芳香浴(ディフューザー)】 ベルガモット ベルガモット (ミカン科)【効き目】 消化機能亢進、緩和、抗菌、消化不良、心身の緊張、不眠など ベルガモットはコロンブスによってスペインに紹介され、そこから現在の産地であるイタリアにもたらされました。北イタリアの小都市ベルガモの名前に由来してるとされています。ナポレオン時代、香水の原料の香りとしても人気で、軽やかで嫌味のない香りが好まれ、その人気は今でも続いています。紅茶のアールグレイの香り付けには、このベルガモットが使われています。 イランイラン イランイラン (バンレイシ科)【効き目】 抗うつ(高揚)、緩和、ホルモン分泌調整、不安、緊張など バリのリゾートなどをイメージさせる濃厚な香りが人気で、香水原料としても使われています。エッセンシャルオイルの抽出中、香り成分が時間とともに変わっていくため、グレードの表現を「エクストラ」「1st.」など区別しています。心の落ち込や不安を解き放ち、多幸感や自信を与えます。エキゾチックではっきりした香りなので、好き嫌いは分かれます。 ジャスミン ジャスミン (モクセイ科)【効き目】 高揚、ホルモン分泌調整、緊張、抑うつ、落ち込みなど 中国やインドを原産とするジャスミンは、1kgの精油を得るためには1トンの花弁が必要なほど非常に貴重です。他にない濃厚な香りが特徴で、香料として古くから重宝されてきました。夜に強く香るため、深い陶酔感をもたらし恋や愛の世界に誘います。ジャスミンというと中国のお茶で広く浸透しています。 香詩乃LINE公式アカウントはじめました! 最新情報やお悩み相談などLINEで配信します♪メッセージを受け取るには、公式アカウントを友達追加してくださいね♪ ※参考文献一覧336のアロマテラピーレシピ佐々木薫、2011,株式会社 主婦の友社